名鉄百貨店のトリビア

社歌の作曲はあの古関裕而氏だった!

1959(昭和34)年に制定された名鉄百貨店社歌。
制定の際の経緯などは不明ですが、作曲者はNHK連続テレビドラマ小説「エール」のモデルとなった古関裕而氏。
なんと、その事実を現在在籍する社員で知っている者はいたとかいなかったとか…。

古関 裕而(1909<明治42>年8月11日-1989<平成元>年8月18日)

福島県生まれ。幼少期から作曲に親しみ、1930(昭和5)年9月に日本コロムビア株式会社に作曲家として入社。以来、「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」「六甲おろし」「闘魂こめて」など誰もが知る作品や全国の校歌や社歌など、生涯で5,000曲あまりを作曲。

日本でココだけ”のエスカレーターが2つも!

最近ではテレビでも取り上げられたことがある、マニアの間では有名な名鉄百貨店のエスカレーター。
日本ではここにしかないものが2つもあるのです!

8~9階のエスカレーター

エスカレーターの手すりは端で丸く巻き込まれていくのが一般的ですが、こちらの手すりは垂直に落ちるタイプ。世界でも3基しかないと言われているとても貴重なものです。レトロな東芝の筆記体のロゴも必見です。

8~9階のエスカレーター写真

7~8階のエスカレーター

こちら、正式には「エスカレーア」。床板には「OTIS ESCAL-AIRE」の文字が確認できます。新製品として発売される際に名付けられたそうですが、すでに生産終了しており、残っているのはここだけだと言われています。

7~8階のエスカレーター写真
ページの先頭に戻る