名鉄百貨店 本店

暮らしに寄り添う百貨店として。

今から70年前。
東海エリア初のターミナル百貨店として、
名鉄百貨店は誕生しました。

今も昔も、わたしたちの役割は
お客さまの暮らしに寄り添うこと。

多くのお客さまに支えていただいた毎日は
わたしたちの宝物です。

2024年12月。
みなさまのおかげで70周年を迎えます。

70周年ロゴについて

この度、名鉄百貨店70周年を記念して、オリジナルロゴを製作しました。

虹モチーフを、「ナナちゃん」と「70周年」にもかけたナナ色(虹色)で表現。名鉄百貨店と地域との架け橋となる虹のような存在でありつづけたいという願いを込めました。

HISTORY ヒストリー

  1. 名鉄百貨店の開店

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    1954年、東海地区初のターミナル百貨店として、地下1階、地上2階の3階建て(一部地下2階)で開店。本館1階からアクセサリー売場、2階までのエスカレーターは開店当時に作られたものが現在も残っている。

    公募によって選ばれた「まだ5分、坊やのお土産名鉄で」のキャッチコピーは、長く親しまれるものとなった。

  2. 名古屋駅前に
    一大ショッピングゾーン完成

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    1967年メルサ開業、3階建てから10階建てに増床し、市内最大の売場面積に。1970年にはIKEA(1985年退店)がオープンし、若いお客様から多くの支持を集めた。

    1972年には、若いお客様に向けたブランドが立ち並ぶ名鉄セブンがオープン。1973年には「ナナちゃん人形」が登場し、名古屋駅前に一大ショッピングゾーンが完成した。

  3. 上手に暮らそう 暮らしの提案

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    1974年、20周年を機に包装紙を日本を代表するグラフィックデザイナー福田繁雄氏に依頼して一新。

    同年の中日ドラゴンズ優勝カーニバルには多くのお客様が駆けつけた。

    また、驚きや発見、学びをテーマとした「上手に暮らそうキャンペーン」を実施。お客様相談室にお問い合わせいただいた内容を専門家が詳しく説明するイベントは、お客様の潜在需要に応える形となった。

  4. 地域社会との結びつき
    サービス向上へ

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    「ギフトショップ津」「ギフトショップ豊橋」「メルキュールサンマルシェ高蔵寺」がオープン。

    また、郵便局「シティ・ポスト」の開局も話題に。地域に密着する百貨店としてその役割を強化し、サービス機能の多角化を図った時代であった。

  5. ちょっといい、百貨店に

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    感性豊かなシティ感覚のあるターミナルデパートを目指し、1997年から1998年にかけて全館リニューアルを実施。1階を食品から服飾雑貨の売場に変更したほか、全館で71ブランドを導入。

    2002年には、当時人気番組であった「はなまるマーケット」のおめざフェアを開催。女性のお客様が長蛇の列をつくった。

  6. ナナちゃん・ミナちゃん
    姉妹で大活躍

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    2007年3月、「本館」「メンズ館」「ヤング館」の3館がリニューアルグランドオープン。2011年3月、セブン時代から長年愛され続けてきたヤング館が閉館。

    ナナちゃんの妹「ミナちゃん」が、本館にOPENした婦人服ヤング<メゾン・ドゥ・ナナ>で初登場。姉妹で広報担当として活躍。

  7. 変革の時
    新しいライフスタイルの時代

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    2015年、トータルなライフスタイルを提案するターミナルデパートを目指し「名駅ロフト」「Cafe & Meal MUJI」などがオープン。

    2020年には新型コロナウイルス拡大により、変化する価値観やライフスタイルに合わせて電話注文やEC販売などのサービスを強化。お客さまの暮らしに寄り添えるような商品・企画・サービスの提供に力を入れた。

  8. おかげさまで、
    開店から70周年

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    開店から70年を迎えた2024年。過去の取り組みをアップデートさせつつ、衣食住からアートまでバラエティに富んだ催事や季節イベントを数多く実施。

    これまで支えていただいた多くのお客様へ、改めて感謝を伝える機会に。