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【12月公演】『太鼓たたいて笛ふいて』 

2024年12月

演劇

ウインクあいち 大ホール

24.12.21.22komatsuza

戦争に翻弄された激動の人生を生きた林芙美子を、大竹しのぶが熱演

戦後一転として、まるで贖罪するかのように『浮雲』や『めし』など、わたしたち普通の日本人の悲しみを、生活を、ただひたすらに書きつづけた作家・林芙美子を描いた音楽評伝劇。
2002年、数々の演劇賞や文学賞に輝いた井上流音楽評伝劇の金字塔が、キャストを新たに蘇ります。

<あらすじ>
『放浪記』で一躍文壇の寵児に躍り出た女流作家・林芙美子。奔放に生きてきた人生を写すが如く、原稿用紙に向かっていた。世間の風は戦争へ突入すべく、日増しにきな臭さが強まりはじめていたそんな中で、芙美子は人生の切り売りだけで小説を書くことに行き詰まりを感じていた。そして、時流にあわないという理由で出版した本が発禁処分されてしまう。
芙美子につきまとい、金儲けを企むプロデューサー三木孝は、”戦さはもうかるという物語”と芙美子を刺激、説得し、従軍記者へと仕立て上げていく。そして、内閣情報部と陸軍部から派遣され、太鼓たたいて笛ふいてお広目屋よろしくふれまわる物語を書くために、シンガポールやジャワ、ボルネオと従軍した林芙美子が目のあたりにしたものは、国土拡大を大義名分にした、日本軍による東アジア侵略であり、暴挙であった。

【作】井上ひさし
【演出】栗山民也
【出演】大竹しのぶ 高田聖子 近藤公園 土屋佑壱 天野はな 福井晶一 朴勝哲
 上演時間:2時間45分予定(休憩含む)

会場情報 ウインクあいち 大ホール(愛知県産業労働センター)
 JR・地下鉄・名鉄・近鉄 名古屋駅より
 ◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
 ◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
日程 2024年12月21日(土) 12:00開演/17:00開演
    12月22日(日)13:00開演
※開場は開演の30分前です
チケット料金 全席指定:11,000円(税込)
車いす席:11,000円、U-25チケット:5,500円(税込)
※車いす席、U-25チケットはメ~チケ(車いす席は電話のみ)にて一般発売より取り扱い
※U-25チケット は、観劇時25歳以下対象(当日指定席券引換・座席数限定・要本人確認書類)
オンライン
先行販売
★受付期間:2024年8月30日(金)10:00~9日5日(木)23:59   *  *  *  *   ★お渡し期間:2024年9月21日(土)~9月27日(金)   *  *  *  *  *  *  お申し込み前に必ず「チケット購入方法」にて【オンライン先行販売】をご確認ください。【オンライン先行販売】はインターネット会員様がインターネットでの予約をいただけるものとなり、お電話でのご予約は受付ておりませんので、予めご了承くださいませ。
一般販売 2024年9月21日(土)10:00~
主催者・お問合せ 主催:メ~テレ、メ~テレ事業
企画制作:こまつ座
お問合せ:メ~テレ事業 TEL 052-331-9966(平日10:00~18:00)
     
チケット販売終了予定日

名鉄ホールチケットセンターでの販売は、
窓口販売および電話予約の受付は公演日の3日前、インターネット予約は9日前で終了いたします。
(販売期間内であっても売り切れとなる場合がございますのでご了承ください。)

その他

※未就学児入場不可。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしかねます。
※今後の状況により内容を更新・変更させていただく場合があります。ご来場の際は、メ~テレHPで最新の情報をご確認ください。

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