meitetsu_low-carbohydrate-life_l

[めいてつローカーボ生活] 管理栄養士 渡邉先生のコラム 6

開催中

脂質をうまく摂る方法3

寒い時期になりました。これからの時期にお勧めの献立で、脂質をうまく摂る方法をお話したいと思います。

寒い季節に増える献立が「鍋」です。
色々な種類のだしや、それぞれにあう食材があるので気分を変えて楽しめますよ。脂質の上手な取り方と注意点を説明します。


脂質摂取のポイント

炒めてから煮る
一手間増えますが具材をフライパンに油をひいて軽く炒めてから鍋にいれる、炒め煮にすると脂質摂取増加。

風味付けに油を使う
わざわざ炒めるのが手間な時は、仕上げに中華風の味付けならゴマ油、洋風ならオリーブオイルなどをかけると脂質摂取増加。

肉は油の多い物を
以前のコラムでも紹介しました、脂質が多く含まれる部位(モモよりバラ)を選びましょう。


注意点

市販のだしに注意
市販のだしは糖質が多い物があります。成分表示を確認して、どれくらい使用するかを考えることがポイントです。

つけダレに注意
少量なら問題のないつけダレやポン酢なども使う量が多くなりがち、ちりもつもれば…です。
(市販のごまダレ大さじ1杯に含まれる炭水化物は4g程度。3杯使うと炭水化物12gとコンビニおにぎり1/3個分です)


食材の注意点
はんぺん、魚のつみれ、餃子、春雨、マロニーなどは糖質が多い食品です。 
こんにゃく、糸こんにゃくは○。


温かい糖質制限お勧め献立「チーズ焼き」

糖質が少なく、脂質の多いチーズをのせてフライパンやトースターで焼くと熱々で、とろけるチーズがとても美味しそうです。ジャガ芋やマカロニは糖質が多いので避けましょう。

糖質の少ないお勧めの食材は、ブロッコリーやカリフラワー、アボガド、ズッキーニ、茄子、白菜、椎茸などのキノコ類、ゆで卵、厚揚げ、鮭や鯖の缶詰、鶏肉など色々あります。


味付けはケチャップやピザソースは糖質が多いので使う量には気をつけて、できれば塩こしょう、マヨネーズにしましょう。マヨネーズにたらこや明太子、ゆずごしょうなどを混ぜるのもお勧めです。


次回もお勧めの献立、脂質摂取のポイントを予定しています。


コラム著者 渡邉 志帆 氏 (わたなべ しほ)

灰本クリニック管理栄養士。NPO法人日本ローカーボ食研究会所属
1988年生まれ。2010年名古屋経済大学管理栄養学科卒業後、高齢者施設の管理栄養士を経て2014年より現職。ローカーボ食により糖尿病と肥満の治療、および低体重患者の栄養管理の指導を行っています。

NPO法人日本ローカーボ食研究会は、ローカーボ(糖質制限、低炭水化物)食による糖尿病・メタボリック症候群の治療を安全に、そして有効に実施する為に2011年3月に灰本氏を中心に設立されました。ローカーボ食の科学的な研究、海外文献の紹介、定期的な研究会開催などを行い、それを基に医療機関だけでなく食品・健康機器関連会社、製薬会社、一般の患者さんへ啓蒙と普及を目的としています。ローカーボ食の有効性だけでなく弱点や課題も含めた総合的な科学情報を提供します。現在、東海地方を中心に10の病院・クリニック等が協賛医療機関として登録しています。

灰本クリニック
http://www.haimoto-clinic.com/

日本ローカーボ食研究会
http://low-carbo-diet.com/


[めいてつローカーボ生活]トップへ

ページの先頭に戻る